概要
急に何の話だと思われる方に経緯を説明すると、少し前にTwitter APIの有料化がありました。
この記事が分かりやすいでしょう。
Twitterが新しいAPIアクセスレベルを発表 ~ほぼ何もできない無償の「Free」を提供
変更にて機能が制限される関係で多くの有志BOTが運営終了という事態になりました。
超DTM速報も漏れなく存続の危機に陥っていたという話です。
影響について
変更された関係で影響のある機能はこちら。
- Twitter API v1.1廃止 ⇒ v2への移行が必要
- 50ツイ/日まで ⇒ 現状のサイト数では若干上限に引っ掛かる
- 読取権限廃止 ⇒ 引用RTのRTができなくなる
v1.1の廃止はどうしようもないですが、それ以外を何とかするには月額$100のBasicプランに加入する必要がありました。
そんな金どこにもないので、制限を行いつつ無料枠で続けようかどうかというところで、開発の気持ちが無くなってしまって一時期は終了を検討していた状況です。
結論
ただ、せっかくここまで続けたBOTをTwitterの都合で終わらせるのも尺なので、機能を制限しながら存続させることにしました。
制限のため変更する機能はこちら。
- サイト数を減らす
- 引用RTのRT廃止
コア機能に関しては特に問題ないんじゃないかなと思います。
また、ツイートにつけていた記事元への@メンションですが、後述でツイッターに関する信頼が無くなってしまったので、無理につける必要もないかと思ってやめます。
Twitter API v2への移行も折を見て進めていきますが、まだv1.1で動いてるので動かなくなったら考えます。
所感
Twitter API有料化に関しては2月発表から何回も延期が行われ、直近ではv1.1廃止期限を過ぎたにもかかわらず何の告知もない状況でした。
本来、現状の超DTM速報(v1.1)は4月中には終了されるはずだったのになぜかまだ動いているという状況です。
正直、この件はTwitterの怠慢だと思います。
経緯を追っていた身としては数か月もの間必要のないストレスを抱えてましたし、たった数か月でTwitterへの信頼は地に落ちましたが、経営が安定して回復することを願います。